乳製品と仏教のお話①
めいらくグループの「褐色の恋人スジャータ」は、お釈迦さまに乳粥(にゅうび)をさしあげた女性、スジャータの名に由来するのは有名なお話。 お釈迦様がさとりを開いたブッダガヤの「大菩提寺(マハーボーディ寺院)」のすぐ横に「尼連… 続きを読む »
めいらくグループの「褐色の恋人スジャータ」は、お釈迦さまに乳粥(にゅうび)をさしあげた女性、スジャータの名に由来するのは有名なお話。 お釈迦様がさとりを開いたブッダガヤの「大菩提寺(マハーボーディ寺院)」のすぐ横に「尼連… 続きを読む »
2500年前、インドの欲深い大金持ちの長者は一人娘の重病を機にお釈迦様の教えを乞いました。 「この苦しみをお救い下さい」という長者の求めに、お釈迦様は「今までの罪を悔い改めて西方浄土の阿弥陀仏の御名(みな)を称えなさい… 続きを読む »
當年諸方流行病患者夥多 當村亦該有患者死亡者数人「今年はどこでも流行病の患者がおびただしく多い。当村もその患者や死亡者が数人出ている。」明治25年のうちの寺の過去帳。調べてみると天然痘の流行った年のようだ。ついでにスペイ… 続きを読む »
インドにはガンジス川という大河が流れる。世界の屋根ヒマラヤを水源とし、河口はベンガル湾に広がる世界最大規模のデルタ地帯だ。 お釈迦さまがいらっしゃったのはその中流あたり。雨季には満々と水が流れる一方、乾季になると中央に… 続きを読む »
いろんな方からよく「お寺は税金を払わなくていいですよね。」とお聞きします。結論から申し上げると、法人税と固定資産税が免除されています。 「普通法人(会社など)」は所得金額(益金-損金)に15%~24%の法人税が課税され… 続きを読む »
「これでいいのだ。」バカボンのお父さんのセリフです。スラップスティック(ドタバタ劇)の後、毎回必ずこの決まり文句で終わります。 赤塚不二夫は生前『天才バカボン』の名前の由来をこう述べています。「フランス語のバガボンド… 続きを読む »
日本も韓国も中国も人名は「姓」→「名」の順で表記し発音します。それが文化というものですね。 欧米では「名」→「姓」の順が圧倒的に多い。これも文化ですね。(ハンガリーは姓→名の順でこれもビックリなのですが) さて今朝の新… 続きを読む »
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もうずいぶん前、長男が大学生の時、課題のレポートのために取材を受けたことがある。「人生の先輩」に「キャリア」について取材し、レポートを作成するようにとのことだ。身近な大人は親なので、私が手伝うことに。「住職じゃ、あまり… 続きを読む »
以前葬儀を勤めた喪主ご夫妻は、ともに聴覚が不自由な方でした。お通夜には、ご友人の同じ障がいの方たちがお参りしていた様子。法話のときに突然、手話をされる方が前に出てこられて同時通訳。下手な言い回しをなるべくしないようにお… 続きを読む »