住職のつぶやき」カテゴリーアーカイブ

これでいいのだ

 「これでいいのだ。」バカボンのお父さんのセリフです。スラップスティック(ドタバタ劇)の後、毎回必ずこの決まり文句で終わります。  赤塚不二夫は生前『天才バカボン』の名前の由来をこう述べています。「フランス語のバガボンド… 続きを読む »

文化的誤解

 日本も韓国も中国も人名は「姓」→「名」の順で表記し発音します。それが文化というものですね。 欧米では「名」→「姓」の順が圧倒的に多い。これも文化ですね。(ハンガリーは姓→名の順でこれもビックリなのですが) さて今朝の新… 続きを読む »

キャリアレポート

 もうずいぶん前、長男が大学生の時、課題のレポートのために取材を受けたことがある。「人生の先輩」に「キャリア」について取材し、レポートを作成するようにとのことだ。身近な大人は親なので、私が手伝うことに。「住職じゃ、あまり… 続きを読む »

漢文の棒読み

 以前葬儀を勤めた喪主ご夫妻は、ともに聴覚が不自由な方でした。お通夜には、ご友人の同じ障がいの方たちがお参りしていた様子。法話のときに突然、手話をされる方が前に出てこられて同時通訳。下手な言い回しをなるべくしないようにお… 続きを読む »

自己とは何ぞや?

 免疫学者の多田富雄さん。自著『免疫の意味論』で「自己と非自己」を論じている。 ふつう私たちは「自己はどこにあるか」と問われれば、きっと「脳」と答えるに違いない。しかし、果たしてそう言い切ってしまっていいのだろうか? 「… 続きを読む »

京のぶぶ漬け

 私の祖母は京女(きょうおんな)でした。95歳で亡くなって、そろそろ25回忌を勤めなければなりません。  聞くところによると実家は西陣織の織元だったといいます。女学校(京女)のとき、袴をはいて庭球(テニス)をしたといいま… 続きを読む »

栗まんじゅう問題

 ご門徒さんのご法事で、よくお菓子をいただいて帰るのですが、それがなぜか「栗まんじゅう」の比率が圧倒的に多いのです。積み上げるほどの量になると、きっと「○○堂」の陰謀に違いないと思ってしまいます。 さて、「栗まんじゅう」… 続きを読む »

迷惑セールス

 我が家の固定電話は寺の法人名義のものを使わせてもらっています。相応の使用料は寺に支払っていますのでご心配なく。寺に勤務の上、私人としても居住させてもらっていて、そんなこんなで、必然というか何というか、 一日に何本も訳の… 続きを読む »

微力は無力ではない

 街頭募金に立った経験が何度かあります。子どものころカブスカウトに入っていて「歳末助け合い」のときとか、あるいは長じては、阪神淡路大震災のときなど。  阪神淡路大震災の募金の時は仲間と法衣をつけてJR小倉駅の前に立ちまし… 続きを読む »