一切皆苦
たまには仏教のことも書かないといけませんね。「一切皆苦」(いっさいかいく)とは文字通り「一切はみな苦」ということ。大乗とか小乗とか言われる前の、原始仏教からの教えです。 苦しい時に「つらいな」と感じるのを「苦苦」(くく… 続きを読む »
たまには仏教のことも書かないといけませんね。「一切皆苦」(いっさいかいく)とは文字通り「一切はみな苦」ということ。大乗とか小乗とか言われる前の、原始仏教からの教えです。 苦しい時に「つらいな」と感じるのを「苦苦」(くく… 続きを読む »
お釈迦様にはたくさんのお弟子さんがあったが、「周利槃特(チューダ・パンタカ、しゅり・はんどく)」のお話は印象に残る。 彼はお釈迦様の教えの言葉を少しも記憶できなかった。彼は自分の才能の無さに絶望し、教団を去ろうとする。… 続きを読む »
『村の地蔵』(宇野浩二)という物語がある。あらすじを紹介すると… 昔ある村に、どこからともなく一人の年取った坊さんがやってきて、村の西の野原に「きかぬ地蔵」、東の山の上に「きく地蔵」を安置した。村の人たちに「勝手に信心… 続きを読む »